津和野 つわの 島根県
 なつかしの国石見
 山陰の小京都といわれる津和野は、中国山脈の末端島根県の西南に位置し人口約9,000人余り、方一里の中心部は城下町として人家一千余戸がひしめき、町を縦貫する綿川の清流をはさんで、東に青野山、西に城山がそびえ景勝の地であると共に陰陽を結ぶJR山口線の中心にあって、バス網の重要基点にあり今を去る約七百年の昔、開祖吉見頼行が封地されて以来吉見氏十四代、坂崎出羽守十六年、亀井藩主十一代の居城としていん盛を極めた土地である。