京都市海外情報拠点レポート(上海臨時Part5+2019年12月~2020年1月分)

UPDATE :
2020. 03. 13
CATEGORY :
海外レポート

SUMMARY

京都市観光協会及び京都文化交流コンベンションビューローでは、世界14都市において、京都市海外情報拠点を運営しています。このたび、2019年12月・2020年1月の拠点レポートを公開いたしましたので、お知らせします。各拠点の詳細情報は、画面下部からレポートをダウンロードしてご覧いただけます。
※なお、現在、新型コロナウイルス感染症の発生により、世界的に観光市場の劇的な悪化傾向にありますが、本レポートは、その影響が顕在化する前の期間(2019年12月~2020年1月)を対象としています。
また、新型コロナウイルスの影響について、上海拠点からの最新レポートもお届けします。
京都市海外情報拠点を通じた情報発信に関するご希望・お問い合わせはkyototravel@kyokanko.or.jpまでお寄せください。

--上海臨時Part5-- 報告トピック

  • 米スターバックスは上海市中心部の旗艦店の営業を再開したものの、入店制限し、個人情報の提出を要求。
  • 中国は、ビジネスや親族訪問を除き、日本人のビザ免除措置を暫定的に停止。
  • 中国の杭州では、地域的な「通行許可証」となる「健康QRコード」制度を開始。

--ニューヨーク-- 報告トピック

  • ラグジュアリー旅行者は「サステナビリティ」「オーバーツーリズム」「環境」への意識が高まっており、旅行先へ与える影響を懸念しているため、より未知の場所を訪問しようという傾向が強くなっている。
  • 新型コロナウイルスの蔓延を制御するため無期限での中国からの団体旅行禁止がアジアの旅行先に影響。中国人旅行者からの人気が高まっていた日本では、新型コロナウイルスの影響が一年間続くとすれば、およそ2.48兆円の損失。(旅行業界向けメディア「Skift」より)

--ロサンゼルス-- 報告トピック

  • 温室効果ガスの排出やその環境への影響に関して意識的になってきている中、旅行会社は顧客との会話の中でサステナビリティについての話題に上ることへの準備が必要。(旅行業界向けメディア「TravelAge West」より)
  • サンフランシスコに拠点を置く女性ライフスタイル誌「Brit + Co」が、「日本」を含む2020年の旅行トレンドを発表。京都は寺院めぐりを楽しむのに最適と紹介。

--ロンドン-- 報告トピック

  • ラグジュアリートラベル誌「コンデ・ナスト・トラベラー」が「ビーガンホテル」、「高級寝台風二段ベッド」など、2020年の15の旅行トレンドを発表。
  • 富裕層旅行者(人口の0.3%)が世界の旅行消費の36パーセントに貢献。(富裕層旅行業界商談会「ILTM(International Luxury Travel Market)のレポートより」

--パリ-- 報告トピック

  • パリ市は2020年1月より、パリのレストラン、店舗、学校で特定のプラスティック製品を禁止。使い捨てプラスティック容器、マドラーやストロー等が対象。
  • パリ市が凱旋門のあるエトワール広場の地下を有効利用し、観光客のアクセスを向上させるための建設案を公募。

--フランクフルト-- 報告トピック

  • 高級品市場は依然として好調で、高品質の衣料品、靴、革製品、香水、宝飾品の世界的な売上は、2020年には2,810億ユーロ(4%増)に達する予想。後押ししている要素は、楽しむことと旅行を好む中国人、自信に満ち、目の肥えた若い世代の買い物客など。(ドイツのWEBメディア「wuv」より)
  • ミレニアル世代の間では「メンタルヘルス」と「環境」が話題。(旅⾏業界向けメディア「reisevor9」より)

--トリノ/ローマ-- 報告トピック

  • ヴェネツィア大学が、観光客の流れの予測モデルを開発。それによると、国外旅行をするイタリア人は、2020年には2,460万人(3.3%増)に達した。
  • 2020年3月末から、アリタリア航空がローマ-羽田間に就航。ANAは4月からミラノ―羽田間に直行便を運航。

--マドリード-- 報告トピック

  • 2020年、スペインでは、企業旅行への支出が前年比10%増、旅行者数も5%増の予想。(企業旅行のマネジメント会社「Aervio」より)
  • ミレニアル世代の富裕層旅行者は、1回の旅行当たり3,800ユーロ以上の消費が見込まれる。

--シドニー-- 報告トピック

  • オーストラリア統計局が、オーストラリアからの旅行者数がこの1年で最も伸びた国は日本であると発表(前年比24.8%増)。
  • ビジネスサポート会社「Nielsen」の調査によれば、オーストラリア人の61%は、余暇取得の際に安全性を最重視。(旅行業界向け情報誌「Travel Daily」より)

--上海-- 報告トピック

  • 中国の訪日旅行者数が、2019年、全ての月で過去最高を記録。中国・日本双方の地方都市を発地とする航空路線の新規就航、増便等に伴う航空座席供給量の拡大に加え、2019 年1 月から開始した個人査証の発給要件緩和の効果。
  • 中国では、春節期間中、旅行先で年越しをする人が3年連続増加。その半数以上が1990年代生まれの世代。(中国の旅行商品販売プラットフォーム「fliggy」より)

--台北-- 報告トピック

  • 2019 年 12 月の訪日台湾人数は、前年同月比 3.7%増の 348,300 人で 12 月として過去最高を記録。昨年は連休となった年末年始が連休にならなかったことに加え、ファーイースタン航空による運行停止があったものの、地方への新規就航や増便、チャーター便の運航による航空座席供給量の増加や円安傾向が奏功。
  • 台湾政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、中国からの団体旅行及び中国からの乗り換え旅行を禁止する一方、イタリア政府へ、台湾からの航空便の運航停止撤回を要求。

--香港-- 報告トピック

  • 香港で10年に渡り開催されているアニメゲームの展覧会「C3AFA」(C3日本アニメ博覧会)の主催団体が、デモの影響を鑑み、2020年の開催中止を発表。(香港の日刊紙「香港経済日報」より)
  • 香港では、有名人やインフルエンサーが旅行計画に与える影響が低下傾向。(航空券、宿泊件の比較検索サイト「Skyscaner」より)

--ソウル-- 報告トピック

  • 検索エンジン「NAVER」での京都などについてのキーワード検索数がわずかに回復。年末年始と韓国の正月休みと冬休みの影響か。
  • 京都は今後10年以内に訪れたい旅行先No.1。(オンライン旅行プラットフォーム「AGODA」の調査より)

--クアラルンプール-- 報告トピック

  • クアラルンプールを拠点とするLCC 「マリンドエア」は2020年1月25日から、クアラルンプール/新千歳路線を再開。
  • 日本好きの外国人を対象としたコミュニティサイト「FUN JAPAN!」を運営するファン・ジャパン・コミュニケーションズの調査によると、マレーシア人回答者の73%がオリンピックに関心ありと回答。

--ドバイ-- 報告トピック

  • UAEでは、日本での新型コロナウイルスの感染者が報道された直後から、感染者拡大の懸念で日本旅行キャンセルの動き。
  • 12月中旬、ドバイのハムダン王子が東京と京都に滞在。神社や着物のインスタグラム投稿が、800万人を超えるフォロワーに大好評。

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公益社団法人 京都市観光協会

075-213-0070

広報・プロモーション課 嵯峨、丁野

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