
京都デスティネーションキャンペーン「第60回京の冬の旅」全国宣伝販売促進会議への出展者募集について
このページの目次1.京都デスティネーションキャンペーン全国宣伝販売促進会議について2.展示体験コーナーについて3.出展の仕様について4.応募について5.その...
現在募集しておりません。
京都市、宇治市、大津市では、公益社団法人京都市観光協会、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューローと連携し、『京都市認定通訳ガイド(京都市・宇治市・大津市地域通訳案内士)「通称:京都市ビジターズホスト」』の育成を行っております。
これは、京都市、宇治市、大津市の奥深い知識と専門性を備えた通訳ガイドを育成し、通訳ガイドのスペシャリストとして活躍していただくことで、外国人観光客の京都市近郊への周遊や長期滞在の促進、外国人観光客の満足度の向上、旺盛な消費意欲の取込み強化を図るものです。
また、近年は、アドベンチャーツーリズム※1やウェルネスツーリズム※2等の多様な趣向を持った外国人観光客のニーズに応えることも求められています。
このような外国人観光客の幅広いニーズに対応するため、この度、以下のとおり、第5期研修受講生の募集を行いますので、お知らせします。
※1 海や山、川といった自然を活かしたアクティビティなどを行う旅行
※2 健康の維持・増進を目的とした体験を組合せた旅行
英語、中国語、フランス語、スペイン語
京都市、宇治市、大津市
50名程度
令和元年10月1日(火)~11月12日(火)午後5時必着
年齢、性別、学歴、国籍等に関係なく下記いずれかの資格相当以上を有する方
区分 | 内容 |
①日本語を母語とする方 | 英語:TOEIC 730点以上 (団体特別受験制度(IP:Institutional Program)のスコアは不可)実用英語技能検定 凖1級以上TOEFL iBT 80点以上中国語:中国語検定 2級以上フランス語:実用フランス語技能検定試験 凖1級以上スペイン語:スペイン語技能検定2級以上DELE B2以上 |
②英語・中国語・フランス語・スペイン語を母語とする方 | 日本語能力検定 N2級以上
日本留学試験日本語 280点以上/400点満点かつ 日本留学試験日本語記述 30点以上/50点満点 |
③日本語・英語・中国語・フランス語・スペイン語以外を母語とする方 | 上記区分①及び②の両方が必要 |
※研修受講の応募時点で、上記資格の証明がない方も応募できます。
※申込書に、ご自身の語学能力について説明する内容をわかりやすく記入してください。ただし、京都市認定通訳ガイドの登録までに資格を取得する必要があります。
※②に該当する方で母語以外の言語に応募する場合は、①に該当する語学能力が必要です。
「京都市認定通訳ガイド研修申込書」に、必要書類を添えて、郵送(簡易書留)で送付してください。申込みは郵送(簡易書留)のみの受付とします。持参や電子メール、FAXでの申込みはできません。詳細は、10月1日以降、京都市、各区役所・支所、宇治市及び大津市役所で配布する募集要項を御確認のうえ、応募をお願いします。
募集要項は、京都市ビジターズホスト検索サイト「クレマチス」からダウンロードいただけます。
(提出書類の送付先)
京都市認定通訳ガイド事務局(公益社団法人 京都市観光協会内)
住 所:〒604-8005 京都市中京区河原町通上ル恵美須町427番地 京都朝日会館3階
公益社団法人 京都市観光協会内
電 話:075-213-0070(平日 9:00~17:00 土日・祝日は受付しておりません。)
研修受講申込者の書類審査を行い、当該審査を通過した方を対象に面接審査を実施します。面接において京都市認定通訳ガイドの適性及び語学力等の審査を行い、研修受講生を決定します。
ア 研修受講料 86,560円(基礎研修 50,920円 専門研修(1科目) 35,640円)
イ 認定登録料 5,000円 ※口述試験後に登録言語毎にお支払いいただきます。
通訳案内業務を行う上で必要な接客対応やガイド知識、一般的な京都市、宇治市及び大津市の知識等、基本的なガイドスキルを習得いただきます(1講座90分で、計32講座実施)。
奥深い観光の専門分野における知識を習得いただきます。「伝統産業」、「文化財」、「食文化」の3科目を開講し、1科目以上の受講が必須です(1講座90分で、それぞれ計15講座実施)。
上記研修の実施期間中に、京都市消防局が実施する上級救命講習(約8時間・無料)を別途受講いただきます。
研修内容については、各市の令和2年度予算において実施を予定している部分があるため、内容等が変更になる可能性があります。
研修を修了した方を対象に、口述試験を実施し、当該試験を通過した方を京都市認定通訳ガイド(京都市・宇治市・大津市地域通訳案内士)に登録(認定)します。なお、登録(認定)については、言語毎に行います。
※有効期間は5年間であり、資格を継続する場合は、再登録(更新)手続が必要となります。
京都市認定通訳ガイド制度は、一定の語学力を有する方に伝統産業や文化財をはじめとする京都観光の奥深い専門知識を身に付けていただき、有償により、外国語で京都の様々な魅力を伝えることができる通訳ガイドの育成・活躍支援を行うもので、国の特区制度を活用し、平成27年度から京都市が実施してきたものです。
平成29年12月からは京都市と繋がりが深い、宇治市、大津市と連携し「世界文化遺産 古都京都の文化財」の所在地域全域の魅力を横断的に外国人観光客に案内いただく制度へと発展することで、京都市近郊への周遊や長期滞在の促進、外国人観光客の満足度の更なる向上、旺盛な消費意欲の取込みの強化等を図っております。
なお、平成30年1月4日の「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律(以下「改正法」)」の施行に伴い、現在は通訳案内士法で定められる「地域通訳案内士」に基づく制度へと移行しています。
認定者数:202名(第4期生含む) 令和元年9月時点
性別 | 年齢(認定時) | 言語※1 | ||||||||||
男性 | 女性 | 10歳代 | 20歳代 | 30歳代 | 40歳代 | 50歳代 | 60歳代 | 英語 | 中国語 | フランス語 | スペイン語 | |
1期生 | 11 | 45 | 1 | 11 | 15 | 18 | 8 | 3 | 50 | 6 | 0 | 0 |
2期生 | 13 | 40 | 0 | 11 | 13 | 18 | 9 | 2 | 42 | 12 | 6 | 0 |
3期生 | 13 | 34 | 0 | 3 | 12 | 21 | 9 | 2 | 34 | 7 | 5 | 5 |
4期生 | 8 | 38 | 0 | 4 | 11 | 15 | 13 | 3 | 35 | 8 | 4 | 3 |
合計 | 45 | 157 | 1 | 29 | 51 | 72 | 39 | 10 | 161 | 33 | 15 | 8 |
※1 複数言語取得している登録者がいるため合計数と合わない。
ア 京都市認定通訳ガイド検索サイト「クレマチス」の運営
外国人観光客等に「京都市認定通訳ガイド」を手配いただくための検索サイトを運営しています。
イ マッチング面談会の開催
京都市認定通訳ガイドの活躍の場を確保するため、観光関連事業者とのマッチング面談会を実施しています(年1回)。
【ロゴマークの紹介】
クレマチス(仙人草)をモチーフにデザインし、花びらを結び紋で表現しました。結び紋は、終わりのない永続や繁栄を意味します。クレマチスには「旅人の喜び」「おもてなし」といった意味があり、多くの観光客を迎える京都市認定の通訳ガイドとしてのホスピタリティを表現しています。
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