人材の育成、多言語対応力の強化、
デジタル活用の促進、
イノベーションの誘発に取組むことで、
観光が生産性の高い産業として
成長することを目指します。
観光産業は人によるサービスが介在することが多いため、他産業に比べてデジタル化が遅れてきました。そのため、経験と勘による経営が続き、付加価値が少ない産業と認識されることが少なくありませんでした。
今後は情報処理技術が発達し、人にしか提供できないサービスの重要性が高まるとも言われています。だからこそ、私たちは経営ノウハウの水準を高める取組みを進め、次世代の有望な人材に選ばれる産業となることを目指します。
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京都観光について考えたり、気軽に情報交換ができるような機会を定期的に設け、関連事業者や学生から認知されるイベントにすることで、イノベーションが生まれる場を形成します。
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補助金を利用した各社のインバウンド対応事例を蓄積し、WEBサイト上等で公開してノウハウを共有することで、地域全体のインバウンド対応水準を高めます。
観光客向けの店舗情報を、オーナー自らがインターネット上に登録して運用できる環境を作り、登録店舗数を飛躍的に増加させることで、情報検索技術の発達に伴う観光客の行動パターンの変化に対応できるまちづくりを目指します。
京都市観光協会では、Google My Businessのアカウント登録支援を無料で行っております。登録を行うことで、店舗や施設の情報がユーザーにより検索されやすくなるとともに、口コミに対する返信や検索状況のデータ分析が可能となります。
登録支援をご希望の方は、問い合わせ窓口からご連絡ください。
外国人観光客の受入環境の充実を図るため、京都市内の観光観連事業者が行う受入環境整備事業に対し、その実施費用の一部を助成します。詳細は、下記関連リンクからご確認ください。(ご好評につき、今年度の受付は終了いたしました)
世界11都市に設置した海外情報拠点のスタッフが1年に1度集まり、現地で収集した旅行市場の状況,ニーズ等について,市民,観光関連機関・企業の皆様に広く知っていただくため市場説明会を開催します。また,説明会にあわせて(公社)京都市観光協会及び(公財)京都文化交流コンベンションビューローによる会員向けの「市場別相談会」を同時開催します。(今年度分は終了しました)
京都市観光協会の事業は京都市内外を問わず、多くの事業者とのコラボレーションを起点に実施されています。
本事業についてご興味や、協業のご提案をお持ちの方はお気軽にご連絡ください!
報道・メディア関係や研究機関をはじめ、最新の情報やより詳細な情報について確認を希望される方、関連する資料やデータのお取り寄せについては、下記窓口からご連絡ください。
※事業とは関係の無いご連絡(一般的な観光案内のご相談、観光施策全般に対するご意見)にはお応えいたしかねますので、予めご了承ください。
本事業をより効果的に進めるうえで、最適なアイディア・製品・サービスをご提供いただける事業者様からのご提案を広く募集しております。 なお、事業者の公募情報は「お知らせ」ページから随時行っており、公式メールマガジンにて配信しておりますので、あわせてご活用ください。