京都市観光協会 令和7年度定時総会を開催しました

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京都市観光協会 令和7年度定時総会を開催しました

令和7年6月18日(水)、京都市左京区宝ヶ池のザ・プリンス京都宝ヶ池において、「公益社団法人京都市観光協会 令和7年度定時総会」を開催いたしました。

当協会会長の田中誠二より開会の挨拶を申し上げたのち、来賓の岡田憲和京都市副市長、吉田孝雄京都市会副議長よりご祝辞を頂戴しました。さらに、多くのご来賓と約252名の会員の皆様をお迎えしました。(委任状提出746会員)

京都市観光協会会長 田中 誠二
京都市副市長 岡田 憲和様
京都市会副議長 吉田 孝雄様

続いて、観光事業関係者表彰の表彰式を執り行い、総数51名の皆様を表彰いたしました。

今年度は、京都の魅力発信や地元団体を通じた地域の観光活性化など、その活動により京都の観光振興に多大なご貢献をされた方を表彰する「観光事業功労者表彰」に、写真家の水野克比古様、京都西山・大原野保勝会会長の小原喜信様、観光業界団体の役員などとしての取組に感謝の意を表する「観光業界功労者表彰」に、京都府旅行業協同組合理事長の森野茂様、京都観光施設協議会常任幹事の豊田覚司様、観光客に接する方で、勤務年数15年以上であり、勤務成績優秀かつ模範となると認められる方を表彰する「優良観光従事者表彰」に、宗教法人車折神社の小瀬隆夫様をはじめとする46名の皆様、花街芸妓表彰として、祇園甲部歌舞会の豆千鶴(野村陽子)様を表彰いたしました。

令和7年観光事業関係者表彰者の一覧についてはこちら

その後、議案審議に進み、令和6年度事業報告及び決算が承認され、役員の補欠選任では7名の理事が新たに選任されました。

報告事項では、本年度の事業計画として、「市民生活と調和した持続可能な京都観光」の実現に向けて、3つの計画方針(①多様で奥深い魅力の発信による上質な文化観光の振興、②観光課題対策の更なる推進、③事業者支援)と実施事業の詳細、予算について報告しました。
今年度、当協会の中期計画が最終年度を迎えることから、これまでの取組の方向性を踏まえ、また会員の皆様の御意見も汲み取りながら、令和12年に向けての新たな中期計画の策定に取り組んでまいります。

「令和6年度事業報告・決算」、「令和7年度事業計画・予算」については、こちら

総会終了後には、昼食懇談会を開催し、会員相互の親睦と交流を深めていただきました。

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