インバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント第2回「京都インバウンドカフェ」を開催

UPDATE :
2022. 09. 20
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募集 , セミナー

公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光をとりまく諸課題の解決のために、京都観光行動基準(京都観光モラル)の周知・啓発や、混雑状況の可視化、需要分散やサステナブルツーリズムの推進につながる旅行商品開発支援などを、京都市と連携しながら行ってきました。
今後、コロナ禍からの回復が進み、インバウンドの受け入れ再開が加速していく中では、京都の歴史や文化への関心がある、知的好奇心の高い方々のニーズにしっかりと応えられる、持続可能で質の高い滞在経験を生み出す仕組みづくりが、一層重要となります。
そこで、京都市観光協会では、事業者同士のネットワークづくりを促進しつつ、これからのインバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント「京都インバウンドカフェ」の第2回目を開催します。

今回は、1泊100万円の宿坊「松林庵」や、コロナ禍でのいち早いECサイト、OMURO88清掃登山など、斬新な取り組みで話題の仁和寺が舞台です。こうした企画の先にある、お客様にとっての体験価値、そして提供側にとっての意義に注目しながら、これからの体験コンテンツのあり方を考えます。

1 名称

第2回京都インバウンドカフェ「「体験」の先にあるもの ~仁和寺の事例から考える、お客様と提供側、それぞれの価値とは~」

2 内容

(1)イントロダクション

(2)視察:仁和寺内(ダイニング、松林庵など)

※視察後、旧邸御室に移動

(3)対談

金崎義真氏(仁和寺財務部管財課・財務部拝観課 課長)

大石哲玄氏(仁和寺総務課・華道課 課長)

コーディネーター:清水泰正(京都市観光協会アドバイザー)

(4)ディスカッション

3 開催日時

令和4年10月26日(水)16時〜19時

4 開催場所

仁和寺、旧邸御室
〒616-8092 京都市右京区御室大内33
〒616-8096 京都市右京区御室岡ノ裾町5
※リアル開催です。オンライン配信はありません

5 対象

・インバウンドの受け入れに関心のある事業者様
・インバウンド向けのコンテンツを新たに造成しようとされている事業者様 など

6 定員

20名(参加者多数の場合は抽選とさせていただきます)

※業種や会員資格の有無にかかわらず、どなたでもお申込みいただけます。
※募集人数が少ないイベントのため、なるべく1社あたり1名様でお申込み下さい。
※お申込後にご都合が悪くなった場合はお早めに事務局までご連絡下さい。

7 参加費

当日、現金でお支払いいただきます。なるべくおつりのないようにご用意ください。

京都市観光協会会員・京都文化交流コンベンションビューロー会員:800円(仁和寺拝観料)
※会員はカフェ参加費(500円)は無料

非会員:1300円(仁和寺拝観料800円+カフェ参加費500円)

8 申込方法

申込受付フォームよりお申込ください。
受付〆切: 10月19日(水)17時

※参加者多数の場合は抽選とさせていただきます。結果は〆切の翌日に全員にご連絡いたします。

※募集は終了いたしました

9 協賛

京都信用金庫、前田珈琲

10.事務局

公益社団法人京都市観光協会
インバウンドイノベーション京都事務局
TEL : 075-213-0070(平日 9:00-17:00)
Mail:inbound_i@kyokanko.or.jp
担当:福永、野村、濵端