インバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント
第7回「京都インバウンドカフェ」の開催について

UPDATE :
2023. 09. 13
CATEGORY :
募集 , セミナー

公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光をとりまく諸課題の解決のために、京都観光行動基準(京都観光モラル)の周知・啓発や、混雑状況の可視化、需要分散やサステナブルツーリズムの推進につながる旅行商品開発支援などを、京都市と連携しながら行ってきました。

今後、コロナ禍からの回復が進み、インバウンドの受け入れ再開が加速していく中では、京都の歴史や文化への関心がある、知的好奇心の高い方々のニーズにしっかりと応えられる、持続可能で質の高い滞在経験を生み出す仕組みづくりが、一層重要となります。

そこで、京都市観光協会では、事業者同士のネットワークづくりを促進しつつ、これからのインバウンド向けコンテンツのあり方を考える交流イベント「京都インバウンドカフェ」の第7回目を開催します。
今回は、コピーライターであり工芸や美術等を中心とした日英翻訳等をおこなうザッカリー・カプラン氏と、立命館大学立命館アジア日本研究機構教授で長年イスラム研究に携わられている小杉泰氏をお招きします。

世界各国から多様な観光客が訪れる京都ですが、外国人観光客向けの案内サインや掲示物、パンフレット等において様々な課題がみられます。背景となる文化や習慣が異なる外国人観光客のことを理解し、気持ちよく観光していただく“おもてなし”の一環として多言語表記のあり方を考えてみたいと思います。

1 名称

第7回京都インバウンドカフェ
「〝世界の京都”にふさわしい?多言語表記から考えるおもてなし」

2 内容

(1)イントロダクション(10分)

(2)対談(50分 質疑応答含め)

  • ザッカリー・カプラン氏(Zackary Kaplan Consulting & Translation代表)
  • 小杉泰 氏(立命館大学立命館アジア日本研究機構教授/アジア日本研究所長)

休憩(10分)

(3)グループワーク(80分)

※ご自身の施設で掲示されている英語の案内文やパンフレットをお持ち下さい。

3 開催日時

2023年10月18日(水) 15:30~18:00

4 開催場所

マツシマホールディングス コミュニティサロン
京都府京都市右京区西院寿町40番地3
※リアル開催のみ

5 対象

  • インバウンドの受け入れに関心のある事業者様
  • インバウンド向けのコンテンツを新たに造成しようとされている事業者様 など

6 定員

30名(参加者多数の場合は抽選とさせていただきます)
※お1人ずつお申込み下さい。
※オンライン配信はありません
※お申込後にご都合が悪くなった場合はお早めに事務局までご連絡下さい。

7 参加料金

京都市観光協会会員・京都文化交流コンベンションビューロー会員:1,000円
非会員:2,000円
※参加決定後にオンライン決済でお支払いただきます。詳細は、参加者決定後、該当する方にご案内します。

8 申込方法

  • 以下、申込受付フォームよりお申込ください。
  • 受付〆切: 10月10日(火)17:00

※受付は終了しました

※結果は〆切の翌日中に全員にご連絡します。10月12日になってもメールが届かない場合は事務局までお知らせ下さい。
※事務局からのメールが迷惑メールフォルダに分類されることがあるようですので、inbound_i@kyokanko.or.jpからのメールを受信できるように設定をお願いします。
※当選のご連絡を受け取った方は、その旨、事務局にご返信下さい。ご返信の確認をもって参加確定といたします。

9 協賛

株式会社マツシマホールディングス

10 協力

京都信用金庫

11 お問合せ先

公益社団法人京都市観光協会
インバウンドイノベーション京都事務局
TEL : 075-213-0070(平日 9:00-17:00)
Mail:inbound_i@kyokanko.or.jp
担当:福永、浅野、濵端