外国人観光客向け京都観光オフィシャルサイト「Kyoto City Official Travel Guide」のリニューアルについて

市民生活と観光との更なる調和へ
京都のあふれる魅力を余すことなくお伝えするサイトに生まれ変わります

UPDATE :
2020. 03. 27
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お知らせ , 事業報告

京都市及び公益社団法人京都市観光協会(DMO KYOTO)では、外国人観光客への観光情報の発信、満足度向上等を図るため、オフィシャルサイト「Kyoto City Official Travel Guide」を運営しています。

この度、京都の奥深い魅力や地域経済の活性化に資する情報の発信を強化するとともに、利用者の更なる利便性と満足度の向上を図るため、下記のとおりサイトをリニューアルしますので、お知らせします。

今回のリニューアルでは、市民生活と観光との更なる調和を図るため、地域の文化や暮らし、習慣の理解促進につながる「住民目線」の情報を充実するほか、「古き良きもの」と「革新的なもの」といった京都の新旧多彩な魅力を多様な切り口で紹介するなど、サイトを一新します。

昨今、新型コロナウィルス感染症をはじめ、台風、地震などの自然災害が多発し、観光へも大きな影響が出ている中、オフィシャルサイトとしての役割を果たすべく、市内全域への誘客及び消費拡大につながる多様で魅力あふれる情報や、情報発信基盤をしっかりと整備し、「持続可能で満足度の高い国際文化観光都市・京都」を目指してまいります。

1 概要

⑴ サイト名称等
「Kyoto City Official Travel Guide」
https://kyoto.travel/

⑵ リニューアル日時
令和2年3月27日(金)午前10時

⑶ 対応言語
英語、中国語(繁、簡)、韓国語、フランス語、スペイン語の6言語
※ 一部情報については、引き続き13言語(上記言語に加え、ドイツ語、イタリア語、タイ語、トルコ語、アラビア語、マレー語、ロシア語)で発信

2 リニューアルのポイント

⑴ 多様な切り口による魅力発信のための記事コンテンツの充実
京都の魅力は、古くから継承されてきた歴史や伝統、自然、景観をベースに、新たな価値や文化・芸術を生み出し続け、「古き良きもの」と「革新的なもの」が融合していることである。
これらの魅力を多様な切り口で発信するため、文化や芸術への感度が高い外国人の興味・関心を分析するとともに、京都在住の外国人ジャーナリストからのアドバイスも受けながら、伝統工芸をはじめとした職人の紹介や住民が語る地域の魅力など、様々な記事コンテンツ等を充実する。(「3 リニューアル内容」の⑴参照)

⑵ 民間連携による新たな情報発信
今回のリニューアルに併せて、京都の歴史的な背景や文化、京都の暮らし等を丁寧に発信している民間メディアと連携し、当該メディアが作るコンテンツも当サイトに掲載することで、より幅広く、多彩な情報を発信する。
こうした手法を取り入れることは、オフィシャルサイトとしては先駆的な取組であり、日本を代表するDMOとして、民間事業者の力を活かし、活動を支援するための観光地マネジメントを更に強化する。(「3 リニューアル内容」の⑴-①、②参照)

⑶ 旅マエ・旅ナカのトップページの切り替え
旅マエ(※1)では旅行先選びや京都への期待感醸成につながる情報、旅ナカ(※2)ではより実用的な交通情報や現地のスポット情報など、旅マエと旅ナカでは利用者が必要とする情報が異なるため、海外からアクセスした場合と国内でアクセスした場合でトップページの構成を変え、必要な情報にたどり着きやすくする。(画面イメージ①、②参照)

※1 旅マエ:旅行する前の段階こと。ここでは「訪日前」を指す。
※2 旅ナカ:旅行中の、旅行先にいる段階のこと。ここでは「訪日後」を指す。

3 リニューアル内容

⑴ 記事コンテンツ等の充実

① See & Do(記事コンテンツ)
民間メディアの多彩な記事コンテンツを、外国人の興味・関心の分析等を踏まえて設定した、以下の13カテゴリーに分類してトップページに配置し、京都が様々な魅力を持つまちであることを発信する。

寺院・神社 名所・旧跡 日本の精神性 文化遺産の活用
祭・イベント アート・伝統工芸 音楽・書籍 エコなど持続可能な取組
自然 抹茶・コーヒー 日本酒・地ビール
朝・夜観光

② Creative People in Kyoto(「京都の暮らしや文化等に造詣の深い人」の紹介)
芸術や伝統工芸の職人など、京都の暮らしや文化等に造詣の深い方を紹介し、そうした方々の思いや考え方を通じて、京都への理解をより深めていただく。

③ Street Guide(「道、地域」の紹介)
京都特有の小道や路地、その周辺にある魅力を、その地域で暮らす方等が語り、歩くことで新たに発見できる京都を紹介する。

④ Nature(「自然やトレイル、ランニングコース」の紹介)
京都が持つ豊かな自然やその中で行えるトレイル、ランニング、サイクリング等のコースを紹介することで、分散化を図るとともに、自然やアドベンチャーツーリズム等に関心の高い、富裕層の更なる誘客につなげる。

 

⑵ 機能強化、充実

① マナー啓発情報
京都を訪れるすべての方に、京都の文化、景観、住民の暮らし等を尊重しつつ京都を楽しんでいただきたいという想いを「Enjoy Respect KYOTO」という言葉に込め、これまでのような一方的な啓発ではなく、理解していただくためのマナー情報を発信する。

② 交通情報
市バス、地下鉄をはじめとした公共交通の詳細情報に加え、東京・大阪などの主要都市や全国の空港から京都へのアクセス情報、お得なチケット情報などを充実して掲載する。

③ 自動経路作成機能
行きたいスポットを効率的に周遊するための最適なルートを提案し、各スポットでの滞在時間も考慮した行程を作成する機能を追加する。

④ お役立ちツール
乗り換え検索アプリ「バス・鉄道の達人」、市内地図、Wi-Fiスポット、翻訳アプリなど、京都観光に便利なツールをまとめて紹介するページを作成する。

⑤ その他
子連れで楽しめるスポットや、ムスリム・ビーガン等に対応できるレストランの紹介、手ぶら観光、ユニバーサルツーリズム等の情報も充実して発信する。

4 その他

当該事業は、宿泊税を活用して実施しています。

本件に関するお問い合わせ先

京都市観光協会 広報・プロモーション課
広報・デジタル統括官 小笠原
075-213-0070
media@kyokanko.or.jp

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